よくあるご質問

Webサイト制作に関するご質問

よくいただくお問い合わせ内容の一覧になります。

Web制作について

Web制作関連について寄せられた質問の一覧になります。

Web制作って具体的には何をしますか?

全体的な工程としては、「打ち合わせ」「納期・見積」「サイトマップ」「構成案(ワイヤフレーム)作成」「デザインカンプ」「デザイン制作」「コーディング」「校正・テスト・品質管理」「公開」「運営・運用」をトータルとした工程になります。
これだけでもかなりの工程数になるかと思います。

各工程には普通、「納期」を設定しているため、各工程が遅れてくると、他の工程のスケジュールが圧迫されてしまい、タイトなスケジュールをこなさなくてはならなくなります。

ディレクターは主に前半の「打ち合わせ」から「構成案(ワイヤフレーム)作成」までを担い、あとは品質チェックや進行管理を中心に行います。

デザイナーは「デザインカンプ」及び「デザイン制作」、コーダーは「コーディング」と「校正・テスト」をそれぞれ担う形となり、Web制作の分業化が進んだ今、ざっくりですがこういった形で業務が行われています。

Web制作に必要なソフトを教えてください。

製作工程に応じて使いやすいソフトが大筋決まっていることが多いです。

構成案やサイトマップを作る際はMicrosoftの「Excel」や「PowerPoint」が鉄板です。
大まかなデザイン枠を作る分にはPowerPointがあれば十分作れますし、サイトマップやスケジュール・見積もりなどの情報は、Excelがほとんど使われることが多いです。
いずれもPDFに手軽に変換できる点も非常に使いやすい要因となっています。

デザイン面では、Adobeの「Illustrator」か「Photoshop」が鉄板で、まれに「Fireworks」を使用しているユーザーもいます。
一般的に紙媒体もやっている企業では、「Illustrator」を使用してサイトデザインを制作しているケースが非常に多いです。

コーディング等ではAdobeの「Dreamweaver」がもっとも有名ですが、テキストエディタでコードを作成できる力があれば、ワードパットソフトの「Terapad」やGithubが提供している「Atom」も非常に使いやすいです。
コーディング面においてはファイルのエンコードとHTMLやCSS記載のエンコードをあわせないと文字化けも起こしてしまうので、個人的には「Terapad」が使いやすいと感じています。

運用面、特にアクセス解析などにおいてはこちらもMicrosoftの「Excel」や「PowerPoint」が非常に使われます。ツールとしては「Googleアナリティクス」と「Googleサーチコンソール」を使います。
Excelはうまく使えば得られたアクセス情報からさらに様々な視点でのアクセス情報を拾い出すこともできるため、Excelを使いこなせることができれば大きな武器になります。
アクセス解析等はディレクターが兼任しているケースも多いです。

ざっと上げましたが、全てを担当する場合は「Excel」「PowerPoint」「Illustrator」「Photoshop」「Dreamwerver」「Googleアナリティクス」「Googleサーチコンソール」の7つをマスターすることで大半の業務が行える形になります。
浅く広く習得するか、深く狭く習得するかは得手不得手で決めればよいのではと思います。

どのような環境で作業をしていますか?

Web制作においては、基本的に適材適所において使用ツールを使い分けていますが、当サイトにおいては以下のように使っています。

デザインは「Photoshop」で一部アイコンを作るときには「Illustrator」を使用しています。
マニュアルなどの配布物は「PowerPoint」を使い、編集等を行っています。
コーディングについては「Terapad」を中心に、ときどき「Dreamwerver」を構文チェックなどに使用しています。
サーバー環境は、フリーソフトの「xampp」を使い、テストやモバイル画面のチェックも行っています。

Webサイトを作成する場合、最初に覚えた方がいいものは何ですか?

Webサイトの制作は、現在では分業化が当たり前になってきているため全てを習得しなければいけない訳ではありません。
そのため、デザインからやらないとダメ、コーディングからやらないとダメ、というのはなく、覚える順番は任意で決めてもらって問題ありません。

ことWebに関して言えば、覚えるというよりかは「盗んでいく」というスタイルが、覚える作業としては適切ではないかと思います。

Webサイトを作るときにどんなことを意識していますか?

今でこそ、SEOを中心にコーディングを組むことが大半になってきているため言える話になりますが、Webサイトの一ページ一ページは「本」を作る意識を持って取り組んでいます。
ちゃんとタグにも「タイトル(表題)」や「見出し」、「段落」など、「作文」や「国語」にまつわる言葉が多く出てきますね。

Google側も同じように「記載されている内容」が「どの場面」で「どれぐらいの分量」の情報が「検索された内容に対し正確性があるか」が重要です。
コーダーやライターはその辺りを意識することが大切です。

デザイナーは、Googleよりも人間側が認知する視覚情報がもっともウエイトを占めるため、分かりやすさとトレンドをいかにストレスなくユーザーに供与できるかが大事で、ユーザーエクスペリエンスの精度に関わります。
Webサイトは、成長を前提に作ることが大事です。そういう意味では、いつまでもページが増え続ける「1巻だけの本」を作り続ける意識が必要ではないかと考えます。

Webシステムを作成する場合、どんな言語を使いますか?

「開発」に関しては、基本PHP言語を使っています。PHPはオープンソースで開発・ソースの提供されているユーザーも非常に多く、ソースをそのまま使えば動作してくれるものが大半なので気軽に開発テストを行えるのが魅力的です。
このサイトの「Googleアナリティクスレポート出力ツール」や「メールフォーム」もPHPで開発しております。

また、ちょっとした動作や出力などについてはJavascriptで動作しているものもあり、Javascriptを使う際はセットでJqueryを使い、動的なサイトを作成する際に使っています。

Wordpressはどんなものですか?

Wordpressはオープンソース型のブログサイト構築アプリのことで、これを使うことで「好きなデザイン」で「固定ページ」や「記事」を特段HTMLを知らなくても一般的なブログサービスのように構築できるアプリです。

企業サイトでも非常に普及しており、一般事務職の方々が「新着情報」を更新し続けることもごく当たり前になりました。
このWordpressで特に求められるのは、アプリ導入から構築するところまでが必要で、その構築費用にかなりの初期費用を投資する必要があります。

Wordpressを組んでみたいと思っていますが、どこから勉強するべきですか?

Wordpressを構築したい方向けをメインにお話しますと、まずは必要なファイルが何なのかを知ることが大事です。
さらに各ファイルを連結させるためのPHPコードを知ることが大事です。まずは、このあたりがどのように設置すれば表示されるのかを知ることが大事です。

記事を表示させるには、表示にかかる部分をループで処理し、特定の記事番号でアクセスされたときに呼び出されるようにプログラムを組む必要があります。
ここからは様々なソースコードの記載方法がありますので、ネット上の情報を見ながら色々試して見ると良いでしょう。

CSSを習得したい場合、何から習得したらよいですか?

CSSは組み込みされたHTMLの装飾を行うものです。よって、レイアウト等の配置もこのCSSで行う形になります。
CSSを初めて使用する際に壁にあたってしまうポイントとして「float」の処理ではないかと思います。
むしろ、floatの仕様が理解できればある程度のレイアウトのコントロールができるようになるので、何度も繰り返し組んでみましょう。
floatと併せて「clearfix」というものも覚えるとレイアウト崩れが防げます。

CSSの最大の利点を教えてください。

何より少ない容量で「ある程度の動的動作」や「サイトの整形」が出来る点だと思います。
また、手軽にスマホサイト対応ができる「メディアクエリ」が使用できるのも大きな利点で、こんにちのモバイル対応を支えているものになります。

CSSは、手段を覚えておけば覚えておくほど、レイアウトの調整手段が増えてくるため、容量を抑えつつ動作を行えるソースが作れます。

javascriptはどのようにして組んでいますか?

あまり自分自身でコードを組むことは行っていません。
javascriptはあらゆるサイトに動作別でたくさんソースコードが公開されているのでそれらをアレンジして自分流に組むことが多いです。

組んだのに動かないこともたくさんあり、その場合は1行ずつ面倒でも検証し続けることで、記載ミスを見つけて動かすことができているのでいきなりイチから全部組まないとダメ!ということではありません。
制作現場でも自身で組んでいるコーダーももちろんいらっしゃいますが、サイトからソースを抽出することが多いです。

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