ITパスポート試験出題用語集

16進数

1桁あたり0~9とA~Fまでを使用した16種類の表現で表示され、コンピューター言語でよく使用されてお

16進数

概要

1桁あたり0~9とA~Fまでを使用した16種類の表現で表示され、コンピューター言語でよく使用されており、代表的なのがカラー表示です。
R(レッド:00~FF)G(グリーン:00~FF)B(ブルー:00~FF)の階調を256種類ずつ組み合わせ、000000からFFFFFFまでの合計で1677万超の種類の色表現(フルカラー)に使われています。

昔のファミコンなどは容量の都合なども含め8ビットや16ビットでで表現されるケースが多く、能力値が0~255の範囲で設定されていたり、お金の最大値が0~65535の範囲で設定されるケースが多く存在しています。

補足

0~9とA~Fまでが使用できる兼ね合いで、1つの桁で多くの情報を入れられるため、主にクリエイティブな仕事に携わっている方には非常になじみの深い数字ではないかと思います。
逆に、日常生活面においてはほとんど見るケースがない(最近ではスマートフォンの画像補正などで見かけたりするのかもしれませんが)と思われます。

メモ

例えば「4213」という数字があるとします。これを16進数で表現すると「1075」になります。16で割り続けてその「最終結果」と「あまり」の部分が16進数の数字になります。4213÷16=263余り【5】、263÷16=16余り【7】、16÷16=【1】余り【0】
最終結果である【1】とその余り【0】【7】【5】である【1075】が16進数に変換した数字となります。

関連用語

16進数のITパスポート試験でのデータ

ITパスポート試験出題頻度
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★
用語重要度
☆☆☆☆☆☆★★★★
ITパスポート試験直近5回分の出題割合
20%
ITパスポート試験直近10回分の出題割合
20%

※用語の出題頻度については、不正解の選択肢で登場した問題も含まれます。

16進数のITパスポート試験出題分布図

ITパスポート試験における【項目名】の出題された年度の分布になります。令和4年度から平成25年度春までの17回分の試験より、出題された文章、設問の選択肢に含まれた内容より抽出しております。用語の出題傾向を参考に、覚えるべき内容の優先順位決定に役立てていきましょう。
※グラフ上左軸の数字に小数点表記がありますが、出題があった場合「1」、出題がない場合は「0」の2値のみとなっております。

【16進数】出題分布図

※カウントされた出題年度について、不正解の選択肢で登場している分も含まれます。

ITパスポート試験で16進数が出題される問題について

現在設問を準備中です。

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